美容師 過去問
第51回
問48 (文化論及び美容技術理論 問8)

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問題

美容師試験 第51回 問48(文化論及び美容技術理論 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

レザーによるカット技法に関する次の記述のうち、ノーマルテーパーカットに該当するものはどれか。
  • 根元近くからテーパーする。
  • 間引きすることによって毛量調整を行う。
  • 毛先をテーパーする。
  • 毛先から1/3ほどをテーパーする。

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この過去問の解説 (1件)

01

ノーマルテーパーカットとは

 

レザーを用い毛先から約1/3程度を削るようにぼかすカット技法になります。

毛先を軽くし自然な質感と動きを出し、ラインを柔らかく見せる効果があります。

 

 

選択肢1. 根元近くからテーパーする。

誤り

 

根元近くからテーパーするカット技法はロングテーパーになるため誤りです。

選択肢2. 間引きすることによって毛量調整を行う。

誤り

 

レザーを用いて間引くようにするカット技法もありますが

ノーマルテーパーの説明ではないので誤りです。

選択肢3. 毛先をテーパーする。

誤り

 

ノーマルテーパーの定義では毛先1/3なので誤りです。

選択肢4. 毛先から1/3ほどをテーパーする。

正しい

 

「1/3」というところがポイントです。

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