美容師 過去問
第51回
問49 (文化論及び美容技術理論 問9)

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問題

美容師試験 第51回 問49(文化論及び美容技術理論 問9) (訂正依頼・報告はこちら)

パーマネントウェーブ技術に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 施術前のシャンプーは、オイル分の強いシャンプー剤が適している。
  • はっ水性毛は薬剤をはじき、パーマがかかりにくい。
  • ロッドの太さによって、ウェーブの大小が決まる。
  • フルウェーブには、使用するロッドの3回転分の毛髪の長さが必要である。

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この過去問の解説 (1件)

01

パーマネントウェーブ技術の特徴を理解しておきましょう。

選択肢1. 施術前のシャンプーは、オイル分の強いシャンプー剤が適している。

正解 

 

パーマ施術前のプレシャンプーは、毛髪表面の皮脂や汚れを落として薬液の浸透を良くするのが目的です。

オイル分の強いシャンプーですと、油膜を作ってしまい薬液の浸透を妨げてしまうので誤りです。

 

選択肢2. はっ水性毛は薬剤をはじき、パーマがかかりにくい。

正しい記述です

 

キューティクルが締まり薬剤をはじく性質のはっ水性の毛髪はパーマがかかりにくいのが特徴です。

 

選択肢3. ロッドの太さによって、ウェーブの大小が決まる。

正しい記述です

 

ロッドの大きさ、薬剤、放置時間、温度などによってウェーブの大小が決まります。

選択肢4. フルウェーブには、使用するロッドの3回転分の毛髪の長さが必要である。

正しい記述です

 

フルウェーブを構成するにはロッド3回転分の長さが必要になります。

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