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二級ボイラー技士の過去問「第29218問」を出題

問題

[ 設定等 ]
ボイラーの燃焼室、伝熱面及び燃焼装置について、誤っているものは次のうちどれか。
   1 .
燃焼室は、燃料を燃焼し熱を発生する部分で、火炉ともいわれる。
   2 .
燃焼装置は、燃料の種類によって異なり、液体燃料、気体燃料及び微粉炭にはバーナが、一般固体燃料には火格子などが用いられる。
   3 .
燃焼室は、供給された燃料を速やかに着火、燃焼させ、発生する可燃性ガスと空気との混合接触を良好にして完全燃焼を行わせる部分である。
   4 .
加圧燃焼方式の燃焼室は、気密構造になっている。
   5 .
高温ガス通路に配置され、主として高温ガスとの接触によって受けた熱を水や蒸気に伝える伝熱面は、放射伝熱面といわれる。
( 二級ボイラー技士試験 平成28年10月公表 ボイラーの構造に関する知識 )

この過去問の解説 (3件)

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1.正解です。
火炉には燃料を燃焼する燃焼装置が取り付けられます。

2.正解です。
記載の通り、燃焼装置は燃料の種類によって異なり、液体燃料、気体燃料及び微粉炭にはバーナが、一般固体燃料には火格子などが用いられます。

3.正解です。
燃焼室は供給された燃料を速やかに着火、燃焼させ、発生する可燃性ガスと空気との混合接触を良好にして完全燃焼を行わせる部分です。

4.正解です。
加圧燃焼方式の燃焼室は圧力を加えるので、気密構造になっています。

5.誤っています。
高温ガス通路に配置され、主として高温ガスとの接触によって受けた熱を水や蒸気に伝える伝熱面は、接触伝熱面又は対流伝熱面といわれます。
放射伝熱面は、空間を隔てて直接伝わる強い放射熱を受けることです。
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正解は 5 です。

高温ガス通路に配置され、主として高温ガスとの接触によって受けた熱を水や蒸気に伝える伝熱は熱伝達です。

1. 燃焼室は、燃料を燃焼し熱を発生する部分で、火炉ともいわれます。

2. 燃焼装置は、燃料の種類によって異なり、液体燃料、気体燃料及び微粉炭にはバーナが、一般固体燃料には火格子などが用いられます。

3. 燃焼室は、供給された燃料を速やかに着火、燃焼させ、発生する可燃性ガスと空気との混合接触を良好にして完全燃焼を行わせる部分です。

4. 加圧燃焼方式の燃焼室は、気密構造になっています。
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3
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正答は「5」です。

設問は、ボイラの燃焼室、伝熱面及び燃焼装置について問われています。

以下に、選択肢ごとに説明します。

 1.燃焼室は、燃料を燃焼して燃焼熱を発生させる部分です。
   古い言葉では「火炉」とも呼ばれます。

 2.燃焼装置は、燃料の種類によって使用される装置が異なります。
   液体燃料、気体燃料及び微粉炭にはバーナが、一般的な固体燃料(石炭(塊炭)やRDFなど)には火格子などが用いられます。

 3.燃焼室は、供給された燃料を空気を混合接触させたのちに速やかに着火し、完全燃焼を行わせる部分です。

 4.加圧燃焼方式の燃焼室は、燃焼室外に燃焼ガスが漏れ出る危険性を防止し、熱効率の低下を防ぐため、機密を保つ構造になっています。

 5.高温ガス通路に配置され、主として高温ガスとの接触によって受けた熱を水や蒸気に伝える伝熱面は、接触伝熱面(対流伝熱面)といいます。
   対して、燃焼室内にある火炎の放射熱を受ける伝熱面を、放射伝熱面といいます。

以上の説明により、選択肢5が誤っていることがわかります。

正答は「5」です。
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