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二級ボイラー技士の過去問「第32046問」を出題

問題

[ 設定等 ]
ボイラーの吹出し装置について、誤っているものは次のうちどれか。
   1 .
吹出し管は、ボイラー水の不純物濃度を下げたり、沈殿物を排出するため、胴又はドラムに設けられる。
   2 .
吹出し弁には、スラッジなどによる故障を避けるため、仕切弁又はY形弁が用いられる。
   3 .
小容量の低圧ボイラーでは、吹出し弁の代わりに吹出しコックが用いられることが多い。
   4 .
大型のボイラー及び高圧のボイラーでは、2個の吹出し弁を直列に設け、ボイラーに近い方を漸開弁、遠い方を急開弁とする。
   5 .
連続吹出し装置は、ボイラー水の不純物濃度を一定に保つように調節弁によって吹出し量を加減し、少量ずつ連続的に吹き出す装置である。
( 二級ボイラー技士試験 平成29年10月公表 ボイラーの構造に関する知識 )

この過去問の解説 (4件)

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1.正しい。吹出しとは、ボイラーの給水中に含まれている不純物が蒸気と混ざらないように、ボイラー底部に沈殿させてブローすることを言います。
2.正しい。吹出し弁には、スラッジなどによる故障を避けるため、仕切弁又はY形弁が用いられます。アングル弁や玉形弁を用いた場合、流動中に沈殿物が詰まり、故障の原因となります。
3. 小容量の低圧ボイラーでは、吹出し弁の代わりに吹出しコックが用いられます。
4.誤り。大型のボイラー及び高圧のボイラーでは、2個の吹出し弁を直列に設け、ボイラーに近い方を急開弁、遠い方を漸開弁とします。ブロー操作を行うときは、まずボイラー側の急開弁を開放し、漸開弁をゆっくり開きます。
5. 連続吹出し装置は、ボイラー水の不純物濃度を一定に保つように調節弁によって吹出し量を加減し、少量ずつ連続的に吹き出す装置です。間欠式とh違い、少しずつ連続的にブローします。
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1.正解です。
吹出し管を取り付けることにより、ボイラーの給水中に含まれる不純物を濃縮し、不純物濃度を下げ、沈殿物を排出します。

2.正解です。
スラッジとは、不純物が凝縮してできた沈殿物のことです。

3.正解です。
小容量の低圧ボイラーは吹き出し弁を1個備え付ければよく、一般的にコックが用いられます。

4.誤っています。
ボイラーに近い方を急開弁、遠い方を漸開弁として設けます。

5.正解です。
記載の通りです。
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4
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正答は「4」です。

設問は、ボイラの吹出し装置について問われています。

以下に、選択肢ごとに説明します。

 ボイラは、水が蒸発するごとにボイラ水が濃縮されて、不純物濃度が上昇します。
 そのため、定期的に不純物を排出する吹出し装置が必要になります。

 1.吹出し管は、ボイラ水の不純物濃度を下げたり、沈殿物(スラッジ)を排出するため、胴又はドラムに設けられます。

 2.吹出し弁には、スラッジなどによる便の噛み込みや閉塞などの故障を避けるため、仕切弁又はY形弁が用いられます。

 3.小容量の低圧ボイラーでは、吹出し弁の代わりに、弁の開閉が容易な吹出しコックが用いられることが多いです。

 4.大型のボイラー及び高圧のボイラーでは、2個の吹出し弁を直列に設けて、ボイラーに近い方を急開弁、遠い方を漸開弁(ぜんかいべん)とします。
   吹出し操作は、急開弁を全開としてから、漸開弁を徐々に開放します。
   漸開弁の「漸」には、「変化を緩やかに」という意味があります。

 5.連続吹出し装置は、ボイラー水の不純物濃度を一定に保つように調節弁によって吹出し量を加減し、少量ずつ連続的に吹き出す装置です。

以上の説明により、選択肢4が誤っていることがわかります。

正答は「4」です。
   
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ボイラーの吹き出し装置についての問題です。
吹き出しの目的、方法等覚えましょう。

1.正解です。
問題文は、ボイラーの吹き出し目的と吹き出し配管の接続位置について書かれています。
位置は、沈殿物を排出するのでボイラー缶底についています。

2.正解です。
ボイラー缶底に沈殿する(釜泥、スラッジ)等を
排出するので、詰まりやすい構造の玉型弁等は使用しないです。
仕切弁、Y型弁、コック(低圧用)を使用します。

3.正解です。
一般的に低圧用ボイラーでは、コックを1つ使用します。

4.誤りです。
大型や高圧用ボイラーの吹き出し弁は、直列に2個
配置されます。
本体に近い方を『急開弁』、遠い方を『漸開弁』(ぜんかいべん)といいます。
役割は、急開弁が閉止、漸開弁が調節と閉止です。
開ける時は、まず急開弁を全開にして漸開弁をゆっくり開け、吹き出し量を調節します。
閉める時は、漸開弁をゆっくり閉めてから、急開弁を全閉にします。

5.正解です。
吹き出し装置は、2つあります。
①ボイラー缶底排出用(間欠)
②ボイラー連続排出用(連続)
があります。

①缶底用排出は、沈殿物排出及び水質管理を主な目的とします。(運転中は沈殿しないのでできません)
又、ブロー量もかなりの量になる為、熱損失、薬品損失が大きいです。

②連続排出は、ボイラードラムの水面付近に溜まる浮遊物質除去と水質管理を目的とします。
運転中に排出量をニードル弁などできめ細かく調整する事が出来ます。


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