二級ボイラー技士の過去問
平成27年4月公表
ボイラーの構造に関する知識 問6

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

二級ボイラー技士試験 平成27年4月公表 ボイラーの構造に関する知識 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

次の文中の内に入れるA及びBの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。

「炉筒煙管ボイラーの管ステーは、[ A ]よりも肉厚の鋼管を[ B ]に溶接によって取り付けるか、又はその鋼管の両脇にねじを切り、これを[ B ]に設けたねじ穴にねじ込んで取り付ける。」
  • (A)煙管、(B)管板
  • (A)煙管、(B)胴板
  • (A)管板、(B)煙管
  • (A)胴板、(B)煙管
  • (A)胴板、(B)管板

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は「1」。
炉筒煙管ボイラーの菅ステーは「A:煙管」より肉厚の鋼管によって「B:管板」を支えるものです。その取り付け方には溶接とねじ切りがあります。

参考になった数128

02

正解は1.です。

炉筒煙管ボイラーの管ステーは、煙管よりも肉厚の鋼管を管板に溶接によって取り付けるか、又はその鋼管の両脇にねじを切り、これを管板に設けたねじ穴にねじ込んで取り付けます。

管板とは、煙管ボイラー等を取り付ける鏡板のことをいいます。
ステーとは、平鏡板や平ふた板等を内部から支えるもののことをいいます。ステーには、ガセットステー、管ステー、棒ステーの3つがあります。

参考になった数79

03

正解は 1 です。

「炉筒煙管ボイラーの管ステーは、煙管よりも肉厚の鋼管を管板に溶接によって取り付けるか、又はその鋼管の両脇にねじを切り、これを管板に設けたねじ穴にねじ込んで取り付ける。」

参考になった数34