二級ボイラー技士の過去問
平成27年10月公表
関係法令 問38

正解は　4　です。

燃焼装置の定期自主検査では損傷、汚れなどの有無を点検しなければなりません。

機能の異常の有無について点検するのは自動制御装置です。

1.正解です。
定期自主検査は、1ヶ月をこえる期間使用しない場合を除き、1か月以内ごとに1回以上、定期的に行わなければなりません。

2.正解です。
記載の通りです。定期自主検査は、大きく分けて、「ボイラー本体」、「燃焼装置」、「自動制御装置」、「付属装置及び附属品」の4項目について行わなければなりません。覚えておきましょう。

3.正解です。
「自動制御装置」の電気配線については、端子の異常の有無について点検しなければなりません。特に、端子が緩んでないかどうか確認しましょう。

4.誤っています。
「燃焼装置」の煙道については、機能の異常の有無についての点検項目はありません。「自動制御装置」と「附属装置及び附属品」には機能の異常の有無についての点検項目があります。

5.正解です。
記載の通り、定期自主検査を行ったときはその結果を記録し、3年間保存しなければなりません。

1.正しいです。
記載の通り、1ヶ月をこえる期間使用しない場合を除き、1か月以内ごとに1回定期に自主点検を行わなければなりません。

2.正しいです。
定期自主検査の4項目は、「ボイラー本体」、「燃焼装置」、「自動制御装置」、「付属装置及び附属品」になります。覚えておきましょう。

3.正しいです。
電気配線については、端子の異常の有無について点検します。

4.誤っています。
「燃焼装置」の煙道については、機能の異常の有無についての点検項目はありません。

5.正しいです。
定期自主検査を行ったときはその結果を記録し、3年間保存しなければなりません。