二級ボイラー技士の過去問
平成27年10月公表
関係法令 問40

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問題

二級ボイラー技士試験 平成27年10月公表 関係法令 問40 (訂正依頼・報告はこちら)

ボイラー(小型ボイラーを除く。)について、そうじ、修繕等のためボイラー(燃焼室を含む。)の内部に入るとき行わなければならない措置として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
  • ボイラーを冷却すること。
  • ボイラーの内部の換気を行うこと。
  • ボイラーの内部で使用する移動電灯は、ガードを有するものを使用させること。
  • ボイラーの内部で使用する移動電線は、キャブタイヤケーブル又はこれと同等以上の絶縁効力及び強度を有するものを使用させること。
  • 使用中の他のボイラーとの管連絡をしゃ断しないこと。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 5 です。

使用中の他のボイラーとの管連絡をしゃ断しないと、ボイラーの内部に人が入っているときに蒸気が流れ込んでくる恐れがあります。
使用中の他のボイラーとの管連絡をしゃ断しなければなりません。

参考になった数35

02

1.正解です。
やけどをする恐れがあるので、ボイラーを冷却する必要があります。

2.正解です。
酸欠の恐れがあるので、ボイラーの内部の換気を行う必要があります。

3.正解です。
感電の恐れがありますので、ガードを有するものを使用しましょう。

4.正解です。
記載の通りです。ボイラーの内部で使用する移動電線は、キャブタイヤケーブル又はこれと同等以上の絶縁効力及び強度を有するものを使用します。

5.誤っています。
使用中の他のボイラーとの管連絡をしゃ断します。危険性を伴うからです。

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03

1.正しいです。
やけどの恐れがあるので、冷却させます。

2.正しいです。
酸欠の恐れがあるので、換気を行います。

3.正しいです。
ボイラーの内部で使用する移動電灯は、ガードを有するものを使用させます。

4.正しいです。
ビニルケーブルと間違えやすいので、気を付けましょう。

5.誤っています。
使用中の他のボイラーとの管連絡をしゃ断しないと危険です。絶対に他のボイラーとの管連絡をしゃ断しましょう。

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