二級ボイラー技士の過去問
平成28年4月公表
ボイラーの取扱いに関する知識 問11
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問題
二級ボイラー技士試験 平成28年4月公表 ボイラーの取扱いに関する知識 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
ボイラーをたき始めるときの、各種の弁及びコックとその開閉の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
- 主蒸気弁 ----------------------------------- 閉
- 水面計とボイラー間の連絡管の弁・コック ----- 閉
- 胴の空気抜き弁 ----------------------------- 開
- 吹出し弁・吹出しコック --------------------- 閉
- 圧力計のコック ----------------------------- 開
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この過去問の解説 (3件)
01
ボイラーをたき始めるとき水位を確認する必要があるので、水面計とボイラー間の連絡管の弁とコックは開けておく必要があります。
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02
主蒸気弁は閉めておきましょう。
2.誤っています。
ボイラーをたき始める前にも水位の確認は必要なので、水面計とボイラー間の連絡管の弁・コック は開いておきましょう。
3.正解です。
記載の通り、胴の空気抜き弁は開いておきましょう。
4.正解です。
ボイラーをたき始める前には、吹出し弁・吹出しコックを開き、操作が正常であることを確認しましょう。その後、漏れがないように閉めておきましょう。
5.正解です。
ボイラー内の圧力は常に確認できるよう、圧力計のコックは開いておきましょう。
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03
ボイラー内に蒸気が溜まれば、主蒸気弁を開にします。
2.誤っています。
水面計とボイラー間の連絡管の弁・コックは開にします。
3.正しいです。
ボイラー内の空気が抜けるまで、胴の空気抜き弁は開にします。
4.正しいです。
吹出し弁・吹出しコックは閉にします。
5.正しいです。
圧力計のコックは開にします。
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