二級ボイラー技士の過去問
平成30年4月公表
燃料及び燃焼に関する知識 問24
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
二級ボイラー技士試験 平成30年4月公表 燃料及び燃焼に関する知識 問24 (訂正依頼・報告はこちら)
重油の加熱について、AからDのうち正しいもののみの組合せは次のうちどれか。
A 加熱温度が低すぎると、いきづき燃焼となる。
B 加熱温度が低すぎると、バーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こす。
C 加熱温度が低すぎると、すすが発生する。
D 加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、燃焼が不安定となる。
A 加熱温度が低すぎると、いきづき燃焼となる。
B 加熱温度が低すぎると、バーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こす。
C 加熱温度が低すぎると、すすが発生する。
D 加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、燃焼が不安定となる。
- AとB
- BとC
- CとD
- AとC
- BとD
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
加熱温度が低すぎると、すすが発生します。
加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、燃焼が不安定となります。
A いきづき燃焼となるのは重油を加熱しすぎたときです。
B べーパロックが起こるのは加熱しすぎたときです。
参考になった数25
この解説の修正を提案する
02
設問は、重油の加熱について問われています。
以下に、項目ごとに説明します。
A.加熱温度が高すぎると、いきづき燃焼となります。
B.加熱温度が高すぎると、バーナ管内で油が気化するため、ベーパロックを起こします。
C.加熱温度が低すぎると、霧化不良となるためにすすが発生します。
D.加熱温度が低すぎると、霧化不良となるために、燃焼が不安定となります。
正しい項目はCとDのため、選択肢3が正しいことがわかります。
正答は「3」です。
参考になった数12
この解説の修正を提案する
03
・加熱温度が低すぎると、バーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こします。
・加熱温度が低すぎるとすすが発生します。すすは、燃焼に悪影響を及ぼします。
加熱温度が高すぎるといきづき燃焼となります。また、加熱温度が高すぎるとバーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こします。AとBは加熱温度が高い時に発生します。
参考になった数5
この解説の修正を提案する
前の問題(問23)へ
平成30年4月公表問題一覧
次の問題(問25)へ