二級ボイラー技士の過去問
平成30年4月公表
燃料及び燃焼に関する知識 問30
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問題
二級ボイラー技士試験 平成30年4月公表 燃料及び燃焼に関する知識 問30 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、正しいものは( 1)〜( 5 )のうちどれか。
「ガンタイプオイルバーナは、ファンと[ A ]式バーナとを組み合わせたもので、[ B ]の調節範囲が狭く、[ C ]動作によって自動制御を行っているものが多い。」
「ガンタイプオイルバーナは、ファンと[ A ]式バーナとを組み合わせたもので、[ B ]の調節範囲が狭く、[ C ]動作によって自動制御を行っているものが多い。」
- A: 圧力噴霧、B: 噴霧量、C: 比例
- A: 蒸気噴霧、B: 燃焼量、C: 比例
- A: 圧力噴霧、B: 燃焼量、C: オンオフ
- A: 蒸気噴霧、B: 噴霧量、C: オンオフ
- A: 圧力噴霧、B: 燃焼量、C: ハイ・ロー・オフ
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この過去問の解説 (3件)
01
「ガンタイプオイルバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナとを組み合わせたもので、燃焼量の調節範囲が狭く、オンオフ動作によって自動制御を行っているものが多い。」
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02
ガンタイプオイルバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナとを組み合わせたもので、燃焼量の調節範囲が狭く、オンオフ動作によって自動制御を行っているものが多いです。
また、ガンタイプバーナの名称の由来は、形状がピストルに似ていることから付けられました。
ガンタイプオイルバーナは、主に暖房用ボイラーや小容量のボイラーに用いられます。
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03
設問は、ガンタイプオイルバーナについて問われています。
以下に説明します。
設問の穴埋めをすると、以下のような文章になります。
「ガンタイプオイルバーナは、ファンと『圧力噴霧』式バーナとを組み合わせたもので、『燃焼量』の調節範囲が狭く、『オンオフ』動作によって自動制御を行っているものが多い。」
上記により、A欄には「圧力噴霧」、B欄は「燃焼量」、C欄は「オンオフ」が入り、選択肢3が正しいことがわかります。
正答は「3」です。
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