二級ボイラー技士の過去問
平成30年10月公表
燃料及び燃焼に関する知識 問21
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
二級ボイラー技士試験 平成30年10月公表 燃料及び燃焼に関する知識 問21 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、正しいものは( 1 )〜( 5 )のうちどれか。
「[ A ]燃料を加熱すると[ B ]が発生し、これに小火炎を近づけると瞬間的に光を放って燃え始める。この光を放って燃える最低の温度を[ C ]という。」
「[ A ]燃料を加熱すると[ B ]が発生し、これに小火炎を近づけると瞬間的に光を放って燃え始める。この光を放って燃える最低の温度を[ C ]という。」
- A:液体 B:水素 C:引火点
- A:液体 B:蒸気 C:引火点
- A:気体 B:酸素 C:着火温度
- A:固体 B:蒸気 C:着火温度
- A:固体 B:酸素 C:引火点
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
液体燃料を加熱すると蒸気が発生し、これに小火炎を近づけると瞬間的に光を放って燃え始める。この光を放って燃える最低の温度を引火点といいます。
例えば、ガソリンなら0℃以下、灯油なら40~70℃が引火点となります。
参考になった数18
この解説の修正を提案する
02
点火源を近づけたときに引火する最低限の濃度の引火性蒸気を液表面に発生するときの液体の温度が引火点、または引火温度です。
参考になった数11
この解説の修正を提案する
03
設問は、引火点の定義について問われています。
以下に、説明します。
設問の欄に、正しい文言を埋めると以下のようになります。
「『液体』燃料を加熱すると『蒸気』が発生し、これに小火炎を近づけると瞬間的に光を放って燃え始める。この光を放って燃える最低の温度を『引火点』という。」
以上のように、A欄には「液体」、B欄には「蒸気」、C欄には「引火点」が入るため、選択肢2が正しいことがわかります。
正答は「2」です。
参考になった数6
この解説の修正を提案する
前の問題(問20)へ
平成30年10月公表問題一覧
次の問題(問22)へ