二級ボイラー技士 過去問
令和7年4月公表
問1 (ボイラーの構造に関する知識 問1)
問題文
「飽和水の比エンタルピは飽和水1kgの( A )であり、飽和蒸気の比エンタルピはその飽和水の( A )に( B )を加えた値で、単位はkJ/kgである。」
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問題
二級ボイラー技士試験 令和7年4月公表 問1(ボイラーの構造に関する知識 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
「飽和水の比エンタルピは飽和水1kgの( A )であり、飽和蒸気の比エンタルピはその飽和水の( A )に( B )を加えた値で、単位はkJ/kgである。」
- A:潜熱 B:顕熱
- A:潜熱 B:蒸発熱
- A:顕熱 B:蒸発熱
- A:蒸発熱 B:潜熱
- A:蒸発熱 B:顕熱
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この過去問の解説 (1件)
01
エンタルピの問題です。
潜熱と顕熱の違いをしっかり把握しておきましょう。
「飽和水の比エンタルピは飽和水1kgの顕熱であり、飽和蒸気の比エンタルピはその飽和水の顕熱に蒸発熱を加えた値で、単位はkJ/kgである。」
このようになるのでこちらの組み合わせが適切となります。
顕熱とは、物質の温度変化を伴う熱であり、潜熱は、物質の状態変化を伴う熱となります。この顕熱と潜熱を合わせたものを「エンタルピ」と呼びます。このことも押さえておきましょう。
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