二級ボイラー技士過去問
令和7年4月公表
問15 (ボイラーの取扱いに関する知識問5)

問題文

ボイラーのばね安全弁に蒸気漏れが生じた場合の措置として、適切でないものは次のうちどれか。

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問題

二級ボイラー技士試験令和7年4月公表問15（ボイラーの取扱いに関する知識問5）（訂正依頼・報告はこちら）

ボイラーのばね安全弁に蒸気漏れが生じた場合の措置として、適切でないものは次のうちどれか。

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ボイラーのばね安全弁に蒸気漏れが生じた場合についての問題です。

意外とやってしまいがちな内容なので、覚えておきましょう。

選択肢1. 試験用レバーを動かして、弁の当たりを変えてみる。

正しい記述です。

試験用レバーを動かして、弁の当たりを変えてみます。

選択肢2. 調整ボルトにより、ばねを強く締め付ける。

漏れていると調整ボルトにより、ばねを強く締め付けがちですが、これをすると調整ボルトの破損につながるのでやってはいけません。

選択肢3. 弁体と弁座の間に、ごみなどの異物が付着していないか調べる。

正しい記述です。

弁体と弁座の間に、ごみなどの異物が付着していないか調べます。

選択肢4. 弁体と弁座の中心がずれていないか調べる。

正しい記述です。

弁体と弁座の中心がずれていないか調べます。

選択肢5. ばねが腐食していないか調べる。

正しい記述です。

ばねが腐食していないか調べます。

まとめ

漏れているからといって無理矢理締めたりすると悪化する事があるので、注意が必要です。

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