調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2021年10月公開問題
問3
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2021年10月公開問題 医療保険制度 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
国民健康保険について、正しい記述を選びなさい。
- 国民健康保険は、居住する市区町村のみが運営している。
- 国民健康保険の加入は、世帯ごとに加入する。
- 国民健康保険の保険者番号は8桁である。
- 外国人住民は、住民票がなくても加入できる。
- 8月2日が70歳の誕生日の人は、8月1日から高齢受給者となり給付率が8割となる。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は2です。
国民健康保険は地域保険とも呼ばれており、市町村及び特別区が運営します。
被保険者は世帯全体となり、社会保険加入者と生活保護世帯を除く住民票を持つ住民が加入できます。
その他の選択肢については次の通りです。
1.市町村及び特別区が運営します。
3.国民健康保険の保険者番号は都道府県番号から始まる6桁です。
4.住民票を持つ住民が加入できます。
5.高齢受給者は負担割合が2割(現役並みの所得者は3割)となります。
70歳の誕生日の月の翌月からですが、1日生まれの場合はその日から適用となります。
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02
正解は2番です。
運営は都道府県と市区町村が行っています。
保険者番号は6桁で、住民票のある外国人住民も加入できます。
また、高齢受給者となるのは70歳の誕生日の翌月1日からです。ただし、1日が誕生日の人はその月から該当となります。
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03
正解は
国民健康保険の加入は、世帯ごとに加入する。
です。
同居していても生計を別にしていれば別世帯としてそれぞれ加入します。
その他の選択肢については以下で説明していきます。
国民健康保険は市区町村だけではなく、都道府県も運営しています。
市区町村には特別区も含みます。
国民健康保険の保険者番号は6桁です。
住民票を持つ者が加入できます。
2日以降が誕生日の人は翌月1日から高齢受給者となり、給付率が8割(現役並み所得の世帯は7割)となります。
この場合は9月1日から高齢受給者となります。
1日誕生日の人は当日から対象となります。
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