調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2021年10月公開問題
問25
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2021年10月公開問題 保険薬局業務 問25 (訂正依頼・報告はこちら)
○月○日(月)午前中の営業時間内に受け付けた下記の処方について、算定が正しいものを選びなさい。
〈内服薬〉
ペレックス配合顆粒 1.0g [薬価:10%1g 劇6.20円]
シーサール散10% 0.3g [薬価:10%1g 劇8.2円]
1日3回 毎食後 3日分
※調剤料:1-7日で28点
〈内服薬〉
ペレックス配合顆粒 1.0g [薬価:10%1g 劇6.20円]
シーサール散10% 0.3g [薬価:10%1g 劇8.2円]
1日3回 毎食後 3日分
※調剤料:1-7日で28点
- 薬剤料:3点 調剤料:14点 加算料:35点
- 薬剤料:5点 調剤料:28点 加算料:53点
- 薬剤料:3点 調剤料:28点 加算料:53点
- 薬剤料:5点 調剤料:14点 加算料:45点
- 薬剤料:3点 調剤料:28点 加算料:45点
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は5です。
薬価は単価から、6.2×1.0+8.2×0.3=8.66となります。
所定単位の薬価が15円以下なので1点と計算します。
薬剤料は1×3=3点
調剤料は3日分なので28点
散剤を混合しているため、計量混合加算を算定することができます。
計量混合加算は、
散剤 45点
液剤 35点
軟・硬膏剤 80点となるため、45点となります。
よって、薬剤料 3点、調剤料 28点、加算料 45点となる、5が正解です。
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02
正解は5番です。
・薬剤料:3点
単位薬剤料1点[(@6.2×1+@8.2×0.3)=8.66円*]×投与日数3日
*所定単位(内服薬の1剤1調剤ごとの1日分の量)の薬価が15円以下の場合、単位薬剤料は1点となります。
・調剤料:28点
・加算料:計量混合調剤加算45点(散剤)。劇薬に加算はありません。
計量混合調剤加算の液剤は35点、軟・硬膏剤は80点です。
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03
正解は
薬剤料:3点 調剤料:28点 加算料:45点
です。
まず、薬剤料について計算をします。
6.2×1.0+8.2×0.3=8.66
15以下なので1点と計算。
3日分処方されているので1×3=3点となります。
続いて、調剤料は7日以内の処方なので28点となります。
最後に、薬剤を混合しているため計量混合加算が算定できます。
計量混合加算は、散剤、顆粒剤の場合45点、
液剤の場合は35点、
軟・硬膏剤の場合は80点です。
今回の場合は散剤なので45点です。
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