調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2021年11月公開問題
問6
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問題
調剤報酬請求事務の過去問／予想問題 2021年11月公開問題 医療保険制度 問6 （訂正依頼・報告はこちら）
調剤基本料1を算定する保険薬局が受け付けた処方箋を令和2年調剤報酬点数表を用いて算定した時、間違っているものを選びなさい。
患者情報：4歳・協会けんぽ（家族）
処方①
プロペト 100g（薬価：2.38円/g） 1日1回 保湿
処方②
ボアラ軟膏 10g（薬価：16.4円/g）
ヒルドイド軟膏 25ｇ（薬価：20.9円/g）
混合 1日2回 傷に
患者情報：4歳・協会けんぽ（家族）
処方①
プロペト 100g（薬価：2.38円/g） 1日1回 保湿
処方②
ボアラ軟膏 10g（薬価：16.4円/g）
ヒルドイド軟膏 25ｇ（薬価：20.9円/g）
混合 1日2回 傷に
- 調剤基本料1：42点
- 乳幼児服薬指導加算：14点
- 調剤料：20点
- 薬剤料：93点
- 計量混合調剤加算：80点
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この過去問の解説 （3件）
01
正解は2です。
調剤基本料1 42点
調剤料
10×2＝20点
計量混合加算 80点
薬剤料
2.38×100＝238円
24×1＝24点
16.4×10+20.9×25＝686.5円
69×1＝69点
24+69＝93点
薬剤服用歴管理指導料2 57点
乳幼児服薬指導加算 12点
よって、誤っているのは2.乳幼児服薬指導加算であり、正しくは12点となります。
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02
乳幼児服薬指導加算は12点です。算定の際には服薬方法や誤飲防止などの指導することと、患者の手帳に記載することが必要です。
計量混合調剤加算は、液剤35点、散剤45点、軟･硬膏80点です。
参考になった数2
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03
誤っているのは
乳幼児服薬指導加算：14点
です。
乳幼児服薬指導加算とは、6歳未満の乳幼児にかかわる調剤において、
その家族等に必要な服薬指導を行った場合に算定することができる加算です。
乳幼児服薬指導加算は12点です。
外用薬が2調剤出ているので、
10×2=20点です。
処方①
プロペト 100g（薬価：2.38円/g） 1日1回 保湿
2.38×100÷10=23.8
五捨五超入をして24点。
処方②
ボアラ軟膏 10g（薬価：16.4円/g）
ヒルドイド軟膏 25ｇ（薬価：20.9円/g）
(16.4×10+20.9×25)÷10=68.65
五捨五超入をして69点。
下線部を合計して24＋69=93点です。
軟・硬膏剤を計量混合しているので、80点です。
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