調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問48
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 高齢者医療制度 問48 (訂正依頼・報告はこちら)
次の1~5の高齢者医療に関する事柄のうち、誤っているものはどれか。1つ選びなさい。
- 令和4年5月1日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月1日から高齢受給者の対象となる。
- 令和4年4月5日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年5月1日から高齢受給者の対象となる。
- 令和4年4月5日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年4月5日から後期高齢者医療の対象となる。
- 令和4年5月1日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年5月1日から高齢受給者の対象となる。
- 65歳以上で寝たきり等の患者で後期高齢者医療の対象となる人は、認定された日から該当となる。
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この過去問の解説 (3件)
01
誤った記述は「令和4年5月1日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月1日から高齢受給者の対象となる。」です。
高齢者医療に関しては、医療費の増大など社会情勢もあり、仕組みが複雑化が進んでいる傾向にあります。
誤った記述です。
基本的には、70歳に達した月の翌月1日から高齢受給者となります。
誕生日の前日が年齢到達日となるので、1日生まれの方は誕生月から対象になります。
正しい記述です。
基本的には、70歳に達した月の翌月1日から高齢受給者となります。
誕生日の前日が年齢到達日となるので、1日生まれの方は誕生月から対象になります。
正しい記述です。
75歳の誕生日から後期高齢者医療の対象となります。
また、65歳以上の一定の障害がある人は、認定を受けた日から対象となります。
正しい記述です。
75歳の誕生日から後期高齢者医療の対象となります。
また、65歳以上の一定の障害がある人は、認定を受けた日から対象となります。
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02
誤っているのは
「令和4年5月1日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月1日から高齢受給者の対象となる。」
です。
1日に70歳の誕生日を迎えた人はその誕生月から、
2日以降に70歳の誕生日を迎えた人は翌月1日から、
それぞれ対象となります。
そのため、上記の例だと令和4年5月1日当日から高齢受給者の対象となります。
後期高齢者医療の対象となるのは75歳以上の人、
または65歳以上75歳未満で寝たきり等の患者として認定を受けた人のいずれかです。
こちらは誕生日当日または認定当日から後期高齢者医療の対象となります。
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03
高齢者医療に関する問題です。
誤っています。
高齢受給者の場合、70歳の誕生日の翌月1日からが原則ですが、1日生まれの人はその日から対象になります。
正しい記述です。
正しい記述です。
正しい記述です。
正しい記述です。
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