調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問84

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 公費負担医療制度 問84 (訂正依頼・報告はこちら)

次の1~5は公費負担医療と法別番号を組み合わせたものである。正しい組み合わせを1つ選びなさい。
  • 精神通院医療---20
  • 障害者総合支援法による更生医療----16
  • 児童福祉法による療育の給付---17
  • 難病法による特定医療---52
  • 結核患者の適正医療---11

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正しい組み合わせは「児童福祉法による療育の給付-----17」です。

公費負担医療制度の法的番号と内容の組み合わせが問われていました。

 

公費負担に関しては、多くの場合医療保険が優先して使用され、そのあとに公費負担医療制度が適応になります。

国や地方公共団体が給付を行う場合から、地方自治体独自の助成制度もあり多くの種類があります。

選択肢1. 精神通院医療---20

誤った組み合わせです。

 

精神通院医療は、法的番号21となります。

設問の法的番号20は、精神保健福祉法による措置入院になります。

選択肢2. 障害者総合支援法による更生医療----16

誤った組み合わせです。

 

障害者総合支援法による更生医療は法的番号15となります。

設問の法的番号16は、障害者総合支援法による育成医療になります。

選択肢3. 児童福祉法による療育の給付---17

正しい組み合わせです。

 

児童福祉法は、法別番号52小児慢性特定医療の根拠としても使用されます。

選択肢4. 難病法による特定医療---52

誤った組み合わせです。

 

難病法による特定医療は法的番号54となります。

設問の法的番号52は、児童福祉法による療育の給付なります。

選択肢5. 結核患者の適正医療---11

誤った組み合わせです。

 

結核患者の適正医療は法的番号10となります。

設問の法的番号11は、感染症法による勧告入院なります。

参考になった数1

02

正解は

「児童福祉法による療育の給付---17」

です。

 

その他の選択肢については以下で説明していきます。

選択肢1. 精神通院医療---20

精神通院医療の法別番号は21です。

法別番号20は精神保健福祉法による措置入院です。

選択肢2. 障害者総合支援法による更生医療----16

障害者総合支援法による更生医療の法別番号は15です。

法別番号16は育成医療です。

選択肢4. 難病法による特定医療---52

難病法による特定医療の法別番号は54です。

法別番号52は小児慢性特定疾病医療支援です。

選択肢5. 結核患者の適正医療---11

結核患者の適正医療の法別番号は10です。

法別番号11は入院医療です。

参考になった数0

03

公費負担医療に関する問題です。

選択肢1. 精神通院医療---20

誤りです。精神通院医療は「21」です。「20」は、精神保健法の措置入院です。

選択肢2. 障害者総合支援法による更生医療----16

誤りです。障害者総合支援法による更生医療は「15」です。「16」は障害舎総合支援法の育成医療です。

選択肢3. 児童福祉法による療育の給付---17

正しい組み合わせです。

選択肢4. 難病法による特定医療---52

誤りです。難病法による特定医療は「54」です。「52」は児童福祉法による小児慢性です。

選択肢5. 結核患者の適正医療---11

誤りです。結核患者の適正医療は「10」です。「11」は結核患者の入院です。

参考になった数0