調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問83

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 保険薬局業務 問83 (訂正依頼・報告はこちら)

次の1~5のうち、かかりつけ薬剤師包括管理料の対象患者にならないのはどれか。1つ選びなさい。
  • 医科点数表の地域包括診療加算算定患者
  • 医科点数表の認知症地域包括診療加算算定患者
  • 医科点数表の地域包括診療料算定患者
  • 医科点数表の電子的保健医療情報活用加算算定患者
  • 医科点数表の認知症地域包括診療料算定対象患者

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は

「医科点数表の電子的保健医療情報活用加算算定患者」

です。

 

かかりつけ薬剤師包括管理料は医科での「地域包括診療料・加算、認知症地域包括診療料・加算」の算定患者が対象で、

当該薬局に複数回来局しており、かかりつけ薬剤師への同意を得られた患者に限ります。

また、3年以上の経験を持つ薬剤師の在籍など施設側も基準を満たす必要があります。

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02

対象とならないのは、「医科点数表の電子的保健医療情報活用加算算定患者」です。

かかりつけ薬剤師包括管理料の対象について問われていました。

医科で

再診料の地域包括診療加算

再診料の認知症地域包括診療加算

地域包括診療料

認知症地域包括診療料

のいずれかを算定している患者が対象となっており、医療機関と連携を取りながら加算を算定する必要があります。

また薬剤師も、当該保険薬局に継続して1年以上在籍している、週32時間以上勤務している、保険薬剤師として継続して3年以上の薬局勤務経験がある等の条件があり、高度な算定要件となっています。

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03

かかりつけ薬剤師包括管理料に関する問題です。

対象患者に関しては、調剤報酬点数表に規定されています。

選択肢1. 医科点数表の地域包括診療加算算定患者

対象となります。

選択肢2. 医科点数表の認知症地域包括診療加算算定患者

対象となります。

選択肢3. 医科点数表の地域包括診療料算定患者

対象となります。

選択肢4. 医科点数表の電子的保健医療情報活用加算算定患者

対象になりません。

選択肢5. 医科点数表の認知症地域包括診療料算定対象患者

対象となります。

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