調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問100
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問題
調剤報酬請求事務の過去問／予想問題 2022年8月公開問題 薬学一般 問100 （訂正依頼・報告はこちら）
次の1～5は用量と効果、毒性について述べたものである。誤っているものはどれか。1つ選びなさい。
- 用量-反応曲線で作用が現れてくる最低の濃度を最小有効濃度という。
- 最小致死量を超えて致死量域に達すると、死に至る。
- 腎臓の機能が衰えてくると、薬の作用している時間が長くなる。
- 用量-反応曲線で使われるED50とは、約50％の効果が生じる量を指す。
- 危険域と致死量域は同義である。
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この過去問の解説 （3件）
01
誤っているのは
「危険域と致死量域は同義である。」
です。
危険域は中毒域と同義で、その量をさらに超えた量が致死量域となります。
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02
誤った記述は「危険域と致死量域は同義である。」です。
薬物の効果や毒性に関する用語の知識が問われていました。
正しい記述です。
正しい記述です。
最大耐量とも呼ばれ、最小致死量を超えると致死作用が現れ始めます。
正しい記述です。
正しい記述です。
ED50は50％有効量とも呼ばれ、投与した集団の半分に主作用が現れる量のことを言います。
誤った記述です。
用量反応曲線には、有効量、中毒量、致死量があり危険域と致死量域は同義とはなりません。
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03
用量と効果、毒性に関する問題です。
正しい記述です。
正しい記述です。
正しい記述です。
正しい記述です。
誤りです。
危険域と同義なのは中毒域です。
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