調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問112

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 医療保険制度 問112 (訂正依頼・報告はこちら)

令和4年6月14日の調剤報酬が3251点だった。船員保険家族で、平成28年6月14日生まれの患者の場合、患者一部負担金(患者が窓口で支払う額)はいくらか。1~5の中から1つ選びなさい。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は、6500円」となります。

今回の設問では、船舶保険の未就学児の負担割合についての知識が求められていました。

船員保険では、義務教育就学前の方に対しては2割の自己負担と定められています。

3251点×10円×20%=6502円 ですが、自己負担は1の位を四捨五入して計算するため6500円が正解になります。

選択肢1. 3251円

不正解となります。

船員保険では、義務教育就学前の方に対しては2割の自己負担と定められています。

選択肢2. 6500円

正解になります。

選択肢3. 6502円

不正解となります。

患者自己負担は、1の位を四捨五入をして計算します。

選択肢5. 9753円

不正解となります。

船員保険では、義務教育就学前の方に対しては2割の自己負担と定められています。

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02

平成28年6月14日生まれの人は誕生日で6歳になりますが、小学校入学前なので、保険種別に関係なく2割負担です。

したがって、3251×¥10×0.2=¥6502

なお、10円未満は四捨五入となるので、答えは6500円となります。

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