調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2022年8月公開問題
問111

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2022年8月公開問題 高齢者医療制度 問111 (訂正依頼・報告はこちら)

次の1~5の高齢者医療に関する事柄のうち、誤っているものはどれか。1つ選びなさい。
  • 令和4年6月1日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年7月1日から高齢受給者の対象となる。
  • 令和4年5月5日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月1日から高齢受給者の対象となる。
  • 令和4年6月5日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月5日から後期高齢者医療の対象となる。
  • 令和4年6月1日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月1日から高齢受給者の対象となる。
  • 65歳以上で寝たきり等の患者で後期高齢者医療の対象となる人は、認定された日から該当となる。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は、「令和4年6月1日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年7月1日から高齢受給者の対象となる。」です。

高齢者医療の対象期間に対する設問でした。

高齢者受給者の対象は、70歳の誕生月の翌月1日から、後期高齢者医療制度に移行する日の前日までとなります。

ただし、1日生まれの方は当月1日から対象になるので注意が必要です。

また後期高齢者医療制度に関しては、75歳の誕生日から開始されます。

ただし、65歳以上の一定の障害がある人は、認定を受けた日から対象となります。

選択肢1. 令和4年6月1日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年7月1日から高齢受給者の対象となる。

誤った記述です。

1日生まれの方は当月1日から対象になるので注意が必要です。

選択肢2. 令和4年5月5日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月1日から高齢受給者の対象となる。

正しい記述です。

70歳の誕生月の翌月1日から対象となります。

選択肢3. 令和4年6月5日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月5日から後期高齢者医療の対象となる。

正しい記述です。

70歳の誕生月の翌月1日から対象となります。

選択肢4. 令和4年6月1日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月1日から高齢受給者の対象となる。

正しい記述です。

後期高齢者医療制度に関しては、75歳の誕生日から開始されます。

選択肢5. 65歳以上で寝たきり等の患者で後期高齢者医療の対象となる人は、認定された日から該当となる。

正しい記述です。

後期高齢者医療では、65歳以上の一定の障害がある人は、認定を受けた日から対象となります。

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02

高齢者医療に関する問題です。

選択肢1. 令和4年6月1日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年7月1日から高齢受給者の対象となる。

誤りです。

高齢受給者の場合、70歳の誕生日の翌月1日からが原則ですが、1日生まれの人はその日から対象になります。

選択肢2. 令和4年5月5日で70歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月1日から高齢受給者の対象となる。

正しい記述です。

選択肢3. 令和4年6月5日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月5日から後期高齢者医療の対象となる。

正しい記述です。

選択肢4. 令和4年6月1日で75歳の誕生日を迎えた人は令和4年6月1日から高齢受給者の対象となる。

正しい記述です。

選択肢5. 65歳以上で寝たきり等の患者で後期高齢者医療の対象となる人は、認定された日から該当となる。

正しい記述です。

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