調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問9

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 医療保険制度 問9 (訂正依頼・報告はこちら)

平成28年8月25日うまれで、協会けんぽの家族に加入している患者が令和4年8月25日受付の調剤報酬で456点だった場合、薬局窓口で支払う一部負担金はいくらになるか。1~5の中から1つ選びなさい。
  • 456円
  • 460円
  • 910円
  • 912円
  • 1368円

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は910円です。

設問ではちょうど6歳の誕生日を迎えた患者の受付ですが、6歳の誕生日以後最初の3月31日までは小学校入学以前の対象となるので、患者の自己負担の割合は2割です。

ただし、4月1日生まれの場合はその前日の3月31日までが対象となります。

点数を円に換算すると、

456×10=4560

2割負担なので

4560×0.2=912

10円未満は四捨五入をして

910円となります。

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02

正解は「910円」です。

平成28年8月25日生まれの人は、令和4年8月25日で6才になりますが、小学校入学前なので健康保険の種類に関わらず2割負担です。また一部負担金は10円未満は四捨五入の扱いになります。

456点×¥10×0.2=¥912→¥910

参考になった数2