調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問10

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 公費負担医療制度 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

次の1~5は公費負担医療制度の根拠となる法律名と医療給付名を組み合わせたものである。誤っているものはどれか。1つ選びなさい。
  • 児童福祉法-----更生医療
  • 障害者総合支援法-----育成医療
  • 生活保護法-----医療扶助
  • 難病法-----特定医療
  • 精神保健福祉法-----措置入院

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この過去問の解説 (2件)

01

誤っているのは

児童福祉法-----更生医療

です。

以下で詳しく説明していきます。

選択肢1. 児童福祉法-----更生医療

児童福祉法の給付内容は療養の給付、障害児施設医療事業、小児慢性特定疾患治療研究事業、

措置等に係る医療の給付となっているので誤りです。

選択肢2. 障害者総合支援法-----育成医療

障害者総合支援法の給付内容は育成医療のほか、

更生医療、精神通院医療などがあります。

選択肢3. 生活保護法-----医療扶助

生活保護法の給付内容は医療扶助のほか、

生活扶助、教育扶助などがあります。

選択肢4. 難病法-----特定医療

難病法では原因不明で治療が非常に困難な難病に対して研究事業を行っています。

選択肢5. 精神保健福祉法-----措置入院

精神保健福祉法の給付内容は措置入院のほiかに、

医療保護入院、応急入院などがあります。

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02

誤っているものは「児童福祉法-----更生医療」です。

児童福祉法に関連するものは「療育の給付」「小児慢性特定疾患医療」「児童保護措置」です。

その他の選択肢は組み合わせどおりで正しいです。

参考になった数1