調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問11
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 医事法規一般 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
次の1~5の保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則に関する文の中で誤っているものはどれか。1つ選びなさい。
- 保険薬局が担当する療養の給付及び被扶養者の療養は、薬剤又は治療材料の支給並びに居宅における薬学的管理及び指導とする。
- 保険薬局は、患者に対する療養の給付に関する処方箋及び調剤録をその完結の日から五年間保存しなければならない。
- 保険薬局は、患者から保険調剤の費用の支払を受けるときは、正当な理由がない限り、個別の費用ごとに区分して記載した領収証を無償で交付しなければならない。
- 保険薬局において健康保険の調剤に従事する保険薬剤師(以下「保険薬剤師」という。)は、保険医等の交付した処方箋に基いて、患者の療養上妥当適切に調剤並びに薬学的管理及び指導を行わなければならない。
- 保険薬剤師は、患者の調剤を行った場合には、遅滞なく、調剤録に当該調剤に関する必要な事項を記載しなければならない。
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この過去問の解説 (2件)
01
保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則に関する問題です。
正しいです。第一条です。
誤りです。
正しくは「完結の日から三年」です。第六条にあります。
正しいです。第四条のニです。
正しいです。第八条です。
正しいです。第十条です。
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02
誤っているのは
保険薬局は、患者に対する療養の給付に関する処方箋及び調剤録をその完結の日から五年間保存しなければならない。
です。
処方箋、調剤録等の保険調剤に係る書類の保存期間は三年間と定められています。
保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則に記載があります。
先述の通り保存期間は三年間です。
保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則に記載があります。
正当な理由がない限り、とありますが、ほとんど例外なく交付することが義務となっています。
保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則に記載があります。
薬剤師法に記載があります。
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