調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問13
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問13 (訂正依頼・報告はこちら)
薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、薬価は問題に示されたものを使用することとする。
①カロナール細粒20% 1.0 (1g=7.1)
アスベリン散10% 0.4 (1g=10.1)
ムコダインDS50% 1.0 (1g=19.7)
……分3(毎食後)3日分
②ポンタール散5.0% 0.3 (1g=13.5)
乳糖 1.0 (10g=17.6)
……痛みの強いとき 3回分
③リンデロンVG軟膏0.12%5g 1本 (1g=27.7)
……1日数回、医師の指示どおり
①カロナール細粒20% 1.0 (1g=7.1)
アスベリン散10% 0.4 (1g=10.1)
ムコダインDS50% 1.0 (1g=19.7)
……分3(毎食後)3日分
②ポンタール散5.0% 0.3 (1g=13.5)
乳糖 1.0 (10g=17.6)
……痛みの強いとき 3回分
③リンデロンVG軟膏0.12%5g 1本 (1g=27.7)
……1日数回、医師の指示どおり
- 45点
- 44点
- 43点
- 38点
- 25点
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は25点です。
①は内服薬、②は頓服薬、③は外用薬となっています。
それぞれ計算していくと、
①(7.1×1.0)+(10.1×0.4)+(19.7×1.0)=30.84円
これを点数に直すと、
30.84÷10=3.084
五捨五超入をして3点。
3日分なので、3×3=9点。
②乳糖の薬価が10gあたりとなっていることに注意をします。
{(13.5×0.3)+(17.6×0.1)}×3=17.43円
これを点数に直すと、
17.43÷10=1.743
五捨五超入をして2点。
③27.7×5=138.5
これを点数に直すと、
138.5÷10=13.85
五捨五超入をして14点。
以上を合計すると、
9+2+14=25点。
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02
正解は「25点」です。
①の薬剤料ですが、¥7.1×1+¥10.1×0.4+¥19.7×1=¥30.84
これを10で割って点数化すると3。
3日分でているので3×3.
②の薬剤料ですが、屯服なので、全量で計算します。また乳糖が10gで¥17.6で表示されているところにも注意します。
¥13.5×0.9+¥17.6×0.3=¥17.43。
これを点数化すると2×1.
③の薬剤料ですが外用なので全量で計算します。
¥27.7×5=¥138.5。
これを点数化すると14×1.
つまり、3×3+2×1+14×1=25点。
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