調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問14

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、令和4年4月版の点数を使用するものとする。
①カロナール細粒20% 1.0 (1g=7.1)
 アスベリン散10% 0.4 (1g=10.1)
 ムコダインDS50% 1.0 (1g=19.7)
……分3(毎食後)3日分
②ポンタール散5.0% 0.3 (1g=13.5)
  乳糖 1.0 (10g=17.6)
……痛みの強いとき 3回分
③リンデロンVG軟膏0.12%5g 1本 (1g=27.7)
……1日数回、医師の指示どおり
  • 55点
  • 58点
  • 100点
  • 103点
  • 145点

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は「145点」です。

①は内服薬なので24点+計量混合加算の散剤の45点で69点。

②は屯服なので21点+計量混合加算の散剤の45点で66点。

③は外用薬なので10点。

よって、

69+66+10=145。

参考になった数5

02

正解は145点です。

薬剤調整料は、内服薬において1剤につき24点3剤分まで

頓服薬は一回分につき21点

外用薬は1調剤につき10点3調剤分までそれぞれ加算することができます。

①は内服薬、②は頓服薬、③は外用薬となっています。

一つずつ詳しく見ていくと、

①は3剤からなるので24×3=72点

②は頓服薬は三回分なので21×3=63点

③は外用薬なので10点

以上を合計すると

72+63+10=145点となります。

参考になった数2