調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問32

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問32 (訂正依頼・報告はこちら)

グルペディア薬局の開局時間は以下のとおりである。
月~水、金:9:00~18:00
木・土:9:00~13:00
休日:日曜・祝祭日

このグルペディア薬局で9月19日敬老の日の午前10時に東京総合病院の救急患者の処方箋を受付けた。処方内容は以下のとおりである。このとき、薬剤料と薬剤調製料は何点になるか。薬価は本問題に表示のものを、点数は令和4年4月版を用いることとする。

ロキソプロフェンナトリウム錠60mg1錠 (1錠=7.9)
レバミヒド錠100mg 1錠 (1錠=10.10)
 ……疼痛時服用 5回分

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は59点です。

頓服薬の薬剤調製料は1調剤21点です。

さらに、処方箋の受付が祝日の日中なので、薬剤調製料に休日加算を算定します。

休日加算は、所定点数×1.4なので、

21×1.4=29.4

四捨五入をして、29点。

薬剤調製料の合計は21+29=50点

薬剤料は、(7.9×1.0+10.10×1.0)×5=90

これを点数に直すと、90÷10=9点

以上合計すると、50+9=59点

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02

正解は「59点」です。

祝日の午前10時は休日加算の対象です。

休日の場合は薬剤調製料の所定点数に所定点数100分の140を加算します。つまり21点×2.4=50.4、端数は四捨五入なので50点がこのときの調剤調製料になります。

薬剤料は屯服薬なので、

\7.9×5+¥10.10×5=\90これを点数化すると9点。

50+9=59点です。

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