調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問34

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 高齢者医療制度 問34 (訂正依頼・報告はこちら)

次の1~5は高齢者医療について述べたものである。誤っているものはどれか。1つ選びなさい。
  • 生活保護法による保護を受けている世帯は後期高齢者医療の被保険者にならない。
  • 後期高齢者医療の保険料の徴収方法は、年金から保険料が天引きされる普通徴収と市町村からの納付書で納める特別徴収がある。
  • 一定の障害のある者を除き、75歳の誕生日から後期高齢者医療の資格を取得する。
  • 保険料を滞納している場合は保険証のかわりに「被保険者資格証明書」が交付され、これを医療機関等に提示する。
  • 所得により薬局の窓口等で支払う一部負担割合が異なる。

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この過去問の解説 (2件)

01

高齢者医療に関する問題です。

選択肢1. 生活保護法による保護を受けている世帯は後期高齢者医療の被保険者にならない。

正しいです。

選択肢2. 後期高齢者医療の保険料の徴収方法は、年金から保険料が天引きされる普通徴収と市町村からの納付書で納める特別徴収がある。

誤っています。

年金から天引きされるのが特別徴収で納付書によって納めるものが普通徴収です。

選択肢3. 一定の障害のある者を除き、75歳の誕生日から後期高齢者医療の資格を取得する。

正しいです。

選択肢4. 保険料を滞納している場合は保険証のかわりに「被保険者資格証明書」が交付され、これを医療機関等に提示する。

正しいです。

選択肢5. 所得により薬局の窓口等で支払う一部負担割合が異なる。

正しいです。

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02

誤っているのは

後期高齢者医療の保険料の徴収方法は、年金から保険料が天引きされる普通徴収と市町村からの納付書で納める特別徴収がある。

です。

年金から保険料が天引きされるのは特別徴収

市町村からの納付書で納めるのは普通徴収となっています。

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