調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問48

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問48 (訂正依頼・報告はこちら)

薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、令和4年4月版の点数を用いることとする。

①デベルザ錠 20mg 1錠 (1錠=176.6)
……分1(朝食後)28日分
②レボフロキサシン錠 500mg 1錠(1錠=87.2)
……分1(朝食後)5日分
③ロキソプロフェンナトリウム錠60mg 1錠(1錠=7.9)
 レバミヒド錠100mg 1錠 (1錠=10.10)
……痛みのあるとき、医師の指示どおり 2回分
④フェルビナクパップ70mg14枚(1枚=14)
……1回1枚1日2回 右下腿部に貼付

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は55点です。

①、②は内服薬、③は頓服薬、④は外用薬に分類されます。

内服薬は1剤につき24点3剤まで、頓服薬は21点、外用薬は1調剤につき10点3調剤分までをそれぞれ算定できます。

①と②は服用時点が朝食後と同じなので1剤として扱います。

そのため、24+21+10=55点

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02

正しいものは「55点」です。

①と②は投与日数は違いますが、飲み方が同じで固型剤なので、①と②で薬剤調製料を考えるときの内服1剤となり24点。③は屯服で21点、④は外用で10点。

24+21+10=55点

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