調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問61

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 医療保険制度 問61 (訂正依頼・報告はこちら)

平成28年10月1日生まれの患者の令和4年10月5日の調剤報酬が476点だった場合、薬局で支払うべき一部負担金はいくらになるか。次の1~5の中から1つ選びなさい。なお、この患者の加入保険は地方公務員共済組合の家族とする。
  • 476円
  • 480円
  • 950円
  • 952円
  • 1430円

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この過去問の解説 (2件)

01

正しいものは「950円」です。

平成28年10月1日生まれの患者は令和4年10月5日時点で6歳ですが、小学校入学前なので加入保険にかかわらず2割負担です。

1点は10円ですから、

476点×¥10×0.2=952円。

10円未満は四捨五入ですから950円です。

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02

正解は950円です。

6歳の誕生日以降最初の3月31日までは年齢区分は小学校入学以前🏫に該当します。

そのため、設問における患者は6歳の誕生日を迎えてから年度をまたいでいないので、

患者の自己負担は2割となります。

点数を円に直すと、

476×10=4760円。

自己負担は2割なので、4760×0.2=952

1点=10円なので、10円未満は四捨五入して950円となります。

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