調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問69
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問69 (訂正依頼・報告はこちら)
薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、点数は令和4年4月版を用いるものとする。
①ファモチジンOD錠20mg「トーワ」2T (1T=10.1)
……分2(朝食後、夕食後)14日分
②ウルソデオキシコール酸錠100mg「テバ」3T (1T=6.6)
ビタメジン配合カプセルB25 3C(1C=5.7)
フラビタン錠5mg 3T(1T=5.7)
……分3(毎食後)14日分
③アロプリノール錠100mg「サワイ」2T (1T=7.8)
……分2(朝食後、夕食後)14日分
①ファモチジンOD錠20mg「トーワ」2T (1T=10.1)
……分2(朝食後、夕食後)14日分
②ウルソデオキシコール酸錠100mg「テバ」3T (1T=6.6)
ビタメジン配合カプセルB25 3C(1C=5.7)
フラビタン錠5mg 3T(1T=5.7)
……分3(毎食後)14日分
③アロプリノール錠100mg「サワイ」2T (1T=7.8)
……分2(朝食後、夕食後)14日分
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この過去問の解説 (2件)
01
正しいものは「48点」です。
内服薬の薬剤調製料は1剤につき24点です。見かけ上は3剤に見えますが、①と③は服用時点が同じため①と③で1剤と考えます。よって2剤分の算定です。
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02
正解は48点です。
薬剤調製料として内服薬は1剤につき24点を3剤分まで算定できます。
以下で詳しく説明していきます。
内服薬は投与日数に関わらず服用時点が同じものは1剤として算定します。
そのため、朝食後と夕食後の1日2回服用する①と③の処方薬については、
1剤とみなすことができます。
②は毎食後の服用でこれらとは服用時点が異なるため、合計2剤として算定します。
24×2剤=48点
となります。
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