調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問78

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問78 (訂正依頼・報告はこちら)

薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下のとおりである。フォシーガとビオグリタゾンは特に安全管理が必要な糖尿病用剤である。かかりつけ薬剤師が必要な指導を実施した場合、令和4年4月版の調剤報酬点数表では何が算定できるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。
なお必要な施設基準は満たしているものとする。

①パルサンタン錠80mg「サワイ」 80mg1T (1T=¥18.2)
 フォーシーガ錠 5mg1T (1T=¥179)
 ビオグリタゾン錠15mg「サワイ」15mg1T (1T=15.6)
 ……分1(朝食後)  28日分
②ケフラールカプセル 250mg3C (1C=¥54.7)
 ピーエイ配合錠  6T (1T=¥4.7)
 ……分3(毎食後)  3日分
  • 10点
  • 22点
  • 32点
  • 76点
  • 86点

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は「86点」です。

かかりつけ薬剤師による指導なので、「かかりつけ薬剤師指導料」の76点と安全管理が必要な薬に対する指導なので特定薬剤管理指導加算1の10点が加算できます。

よって、86点です。

参考になった数3

02

正解は86点です。

特に安全管理が必要な薬剤についてかかりつけ薬剤師が必要な指導を行った場合、

かかりつけ薬剤師指導料🙍特定薬剤管理指導加算💊が算定されます。

かかりつけ薬剤師指導料は処方箋受付一回につき76点、

特定薬剤管理指導料加算は10点がそれぞれ加算されます。

したがって、76+10=86点となります。

参考になった数1