調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問82
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問82 (訂正依頼・報告はこちら)
薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、加算を含め薬剤調整料全体は何点になるか。1~5の中から一つ選びなさい。なお、点数は令和4年4月版を用いるものとする。
①ロペラミド塩酸塩細粒小児用0.05%「タイヨー」
0.05% 1.0 (1g=10.9)
カラシミーゼ散 50% 0.5 (1g=30.7)
……分2(朝、夕食後) 3日分
②フスタゾール散 10% 3.0 (1g=17.3)
……分3(毎食後) 3日分
③セキコデ配合シロップ 3ml(1ml=2.08)
ムコダインシロップ 5% 9ml(1ml=6.1)
……分3(毎食後) 3日分
④リン酸ジヒドロコデイン散1%「ホエイ」 1% 0.6(1g=7.5)
……分2(朝、夕食後) 3日分
①ロペラミド塩酸塩細粒小児用0.05%「タイヨー」
0.05% 1.0 (1g=10.9)
カラシミーゼ散 50% 0.5 (1g=30.7)
……分2(朝、夕食後) 3日分
②フスタゾール散 10% 3.0 (1g=17.3)
……分3(毎食後) 3日分
③セキコデ配合シロップ 3ml(1ml=2.08)
ムコダインシロップ 5% 9ml(1ml=6.1)
……分3(毎食後) 3日分
④リン酸ジヒドロコデイン散1%「ホエイ」 1% 0.6(1g=7.5)
……分2(朝、夕食後) 3日分
- 186点
- 162点
- 152点
- 142点
- 96点
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「152点」です。
まず、①④で1剤、②で1剤、③で1剤と数え、計3剤あります。
内服薬は3剤限度ですから、24×3=72点。
これに①④で計量混合加算の散剤・顆粒剤の場合の45点、③に対して計量混合加算の液剤の場合の35点の加算が入ります
よって、
72+45+35=152点です。
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02
正解は152点です。
薬剤調製料は内服薬は1剤につき24点を3剤分まで算定できます。
また、計量混合加算が加算されます。
液剤の場合は45点、散剤の場合は35点がそれぞれ加算されます。
以下で詳しく説明していきます。
まず、3剤分までの加算なので、
24×3剤=72点。
①が散剤、③が液剤なので、
35+45=80点。
72+80=152点となります。
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