調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問91
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問91 (訂正依頼・報告はこちら)
薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、薬剤料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、薬価は問題に示されたものを使用することとする。
①フェンタニル3日用テープ2.1mg「明治」2.1mg 5枚(1枚=1187.8)
……1回1枚3日毎(72時間)腹部に張り替え
②クアゼパム錠15mg「サワイ」 15mg1錠(1T=34.8)
……分1(就寝前) 7日分
③ハロペリドール錠0.75mg「JG」.75mg2錠(1T=6.0)
……分2(朝・夕食後) 5日分
①フェンタニル3日用テープ2.1mg「明治」2.1mg 5枚(1枚=1187.8)
……1回1枚3日毎(72時間)腹部に張り替え
②クアゼパム錠15mg「サワイ」 15mg1錠(1T=34.8)
……分1(就寝前) 7日分
③ハロペリドール錠0.75mg「JG」.75mg2錠(1T=6.0)
……分2(朝・夕食後) 5日分
- 624点
- 623点
- 622点
- 621点
- 620点
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「620点」です。
①ですが外用薬なので、
\1187.8×5枚=\5939。
これを10で割って点数化すると594点。
②ですが、¥34.8を10で割って点数化すると3点。
3×7日分で21点。
③ですが、¥6.0×2=¥12。
これを10で割って点数化すると1。
1×5日分で5点。
よって、
594+21+5=620点です。
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02
正解は620点です。
計算過程について説明していきます。
①
1187.8×5枚÷10=593.9
五捨五超入をして594点。
②
一日1回服用なので、
34.8×1÷10=3.48
五捨五超入をして3点。
7日分処方されているので、
3×7=21点。
③
一日2回服用なので、
6.0×2=12
15以下なので1点。
5日分処方されているので、
1×5=5点。
以上下線部を合計すると、
594+21+5=620点
となります。
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