調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問92
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問92 (訂正依頼・報告はこちら)
薬局の開局時間内に受け付けた処方箋が以下の場合、加算を含めた薬剤調整料の合計は何点か。1~5の中から1つ選びなさい。なお、点数は令和4年4月版を使用するものとし、フェンタニルは麻薬、クアゼパムは向精神薬である。
①フェンタニル3日用テープ2.1mg「明治」2.1mg 5枚(1枚=1187.8)
……1回1枚3日毎(72時間)腹部に張り替え
②クアゼパム錠15mg「サワイ」 15mg1錠(1T=34.8)
……分1(就寝前) 7日分
③ハロペリドール錠0.75mg「JG」.75mg2錠(1T=6.0)
……分2(朝・夕食後) 5日分
①フェンタニル3日用テープ2.1mg「明治」2.1mg 5枚(1枚=1187.8)
……1回1枚3日毎(72時間)腹部に張り替え
②クアゼパム錠15mg「サワイ」 15mg1錠(1T=34.8)
……分1(就寝前) 7日分
③ハロペリドール錠0.75mg「JG」.75mg2錠(1T=6.0)
……分2(朝・夕食後) 5日分
- 146点
- 136点
- 78点
- 66点
- 58点
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
正解は「136点」です。
①に対する薬剤調製料は外用の10点+麻酔加算の70点で計80点。
②に対する薬剤調製料は内服の24点+向精神薬の加算の8点で32点。
③に対する薬剤調製料は内服の24点。
よって、80+32+24=136点です。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
02
正解は136点です。
薬剤調製料は内服薬は1剤につき24点を3剤分まで、
外用薬は1調剤につき10点を3調剤分まで算定できます。
また、麻薬等加算として麻薬は1調剤につき70点、麻薬以外は8点がさらに加算されます。
以下で詳しく説明していきます。
①は外用薬かつ麻薬なので、
10+70=80点。
②は内服薬かつ向精神薬なので、
24+8=32点。
③内服薬なので24点。
80+32+24=136点となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問91)へ
2023年3月公開問題問題一覧
次の問題(問93)へ