調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問93

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問93 (訂正依頼・報告はこちら)

薬局の開局時間内に受け付けた以下の処方箋に対し、かかりつけ薬剤師が麻薬に関する薬学的管理と指導、特に安全管理が必要な精神神経用剤であるハロペリドールに対し薬学的管理と指導を行った。この場合、算定すべき薬学管理料は何点になるか。
点数表は令和4年4月版を使用するものとし、必要な施設基準は満たしているものとする。

①フェンタニル3日用テープ2.1mg「明治」2.1mg 5枚(1枚=1187.8)
 ……1回1枚3日毎(72時間)腹部に張り替え
②クアゼパム錠15mg「サワイ」 15mg1錠(1T=34.8)
 ……分1(就寝前) 7日分
③ハロペリドール錠0.75mg「JG」.75mg2錠(1T=6.0)
 ……分2(朝・夕食後) 5日分
  • 108点
  • 98点
  • 86点
  • 76点
  • 32点

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この過去問の解説 (2件)

01

正しいものは「108点」です。

かかりつけ薬剤指導料が76点、麻薬加算が22点、特定薬剤管理指導加算が10点、計108点です。

参考になった数2

02

正解は108点です。

まず、かかりつけ薬剤師指導料🙍として処方箋受付1回につき76点が算定されます。

さらにこの問いでは麻薬に対する指導と特に安全管理が必要な薬剤に対する指導も行われているので、

それぞれ麻薬管理指導加算として22点、特定薬剤管理指導加算1として10点が加算されます。

これらを合計すると、

76+22+10=108点

となります。

参考になった数1