調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問102
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問102 (訂正依頼・報告はこちら)
処方箋の内容が以下の場合、薬剤料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。なお、薬価は本問題に示したものを用いることとする。
①セルトミドドライシロップ2% 1.0 (1g=8.2)
フェロムドライシロップ小児用10% 100mg 2.0 (1g=¥106.1)
……分2 朝・夕食後 3日分
②アスベリンドライシロップ 2% 1.2 (1g=6.5)
アニミングシロップ 0.04% 8mL (10mL=¥16.8)
……分2 朝・夕食後 3日分
③アンヒバ坐剤小児用 100mg 6個 (1個=¥19.7)
……1回2孤 高熱時使用
①セルトミドドライシロップ2% 1.0 (1g=8.2)
フェロムドライシロップ小児用10% 100mg 2.0 (1g=¥106.1)
……分2 朝・夕食後 3日分
②アスベリンドライシロップ 2% 1.2 (1g=6.5)
アニミングシロップ 0.04% 8mL (10mL=¥16.8)
……分2 朝・夕食後 3日分
③アンヒバ坐剤小児用 100mg 6個 (1個=¥19.7)
……1回2孤 高熱時使用
- 120点
- 108点
- 96点
- 84点
- 36点
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は84点です。
計算過程について説明していきます。
①
(8.2×1.0+106.1×2.0)÷10=22.04
五捨五超入をして22点。
3日分処方されているので、
22×3=66点。
②
(6.5×1.2+16.8×0.8)÷10=2.124
五捨五超入をして2点。
3日分処方されているので、
2×3=6点。
③
19.7×6÷10=11.82
五捨五超入をして12点。
以上下線部を合計すると、
66+6+12=84点
となります。
服用のタイミングが同じでも剤形の違いによって計算を分ける必要があることに注意しましょう。
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02
正解は「84点」です。
①と②は飲み方が同じで、投与日数も同じですが、①は固型剤の扱い、②は液剤の扱いとなるので、まとめて計算せず、それぞれ分けて計算します。
①は\8.2×1+\106.1×2=\220.4。
これを10で割って点数化すると22点。3日分投与されていることから22×3=66点。
②は、\6.5×1.2+\16.8×0.8=¥21.24。
これを10で割って点数化すると2点。3日分投与されていることから2×3=6点。
③は\19.7×6=\118.2。
これを10で割って点数化すると12×1=12点。
よって、66+6+12=84となり、正解は84点です。
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