調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問103

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問103 (訂正依頼・報告はこちら)

薬局の開局時間内に以下の処方箋を受け付けた場合、薬剤調製料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。なお、点数は令和4年4月版とする。

①セルトミドドライシロップ2% 1.0 (1g=8.2)
フェロムドライシロップ小児用10% 100mg 2.0 (1g=¥106.1)
  ……分2 朝・夕食後 3日分
②アスベリンドライシロップ 2% 1.2 (1g=6.5)
 アニミングシロップ 0.04% 8ml (10g=¥16.8)
 ……分2 朝・夕食後 3日分
③アンヒバ坐剤小児用 100mg 6個 (1個=¥19.7)
 ……1回2孤 高熱時使用

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は「138点」です。

①が内服薬で24点、計量混合加算の散剤で45点。

②が内服薬で24点、計量混合加算の液剤で35点。

③が外用薬で10点。

①と②は飲み方が同じですが、②が液剤の扱いになるのでそれぞれ別の計算になります。

よって、①~③を合計し、138点となります。

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02

正解は138点です。

薬剤調製料は内服薬は1剤につき24点を3剤分まで、

外用薬は1調剤につき10点を3調剤分まで算定できます。

また、①と②が計量混合加算のそれぞれ散剤と液剤の対象となります。

以下で詳しく説明していきます。

①散剤の内服薬なので、24+45=69点

②液剤の内服薬なので、24+35=59点

③外用薬なので10点

下線部を合計して

69+59+10=138点となります。

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