調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問106
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問106 (訂正依頼・報告はこちら)
グルペディア薬局の開局時間は以下のとおりである。
月~水、金:9:00~18:00
木・土:9:00~13:00
休日:日曜・祝祭日
このグルペディア薬局の開局時間内に、東京総合病院の内科A医師による処方箋と同病院の整形外科B医師による処方箋の2枚を持参した患者がいた。どちらの処方箋も交付年月日は同じものであり、処方内容は以下のとおりである。このとき、内服薬は何剤か。1~5に中から1つ選びなさい。
<内科A医師分>
①セフタック細粒 10% 1.2 (1g=15.5)
モサプリドクエン7酸塩散「テパ」1% 1.2 (1g=11.3)
……分3 毎食後 21日分
②クロピドグレル錠75mg「SANIK」75mg 1T (1T=45.7)
ロスバスタチン錠「ケミファ」 2.5mg 1T (1T=14.3)
ロサルタンK錠 50mg「オーハラ」 50mg 1T (1T=18.7)
……分1 朝食後 28日分
③ヒダントール錠 100mg 3T (1T=12.6)
……分3 毎食後 14日分
<整形外科B医師分>
①リリカカプセル 75mg 2C (1C=75)
……分2 朝・夕食後 28日分
②テルネリン顆粒 0.2% 1.5 (1g=22.3)
レバミヒド顆粒20%「タカタ」 20% 1.2 (1g=16.5)
……分3 毎食後 14日分
③インドメタシンパップ70mg「YD」10cm×14cm 20枚 (1枚=17.1)
……1日2回腰部に貼付
月~水、金:9:00~18:00
木・土:9:00~13:00
休日:日曜・祝祭日
このグルペディア薬局の開局時間内に、東京総合病院の内科A医師による処方箋と同病院の整形外科B医師による処方箋の2枚を持参した患者がいた。どちらの処方箋も交付年月日は同じものであり、処方内容は以下のとおりである。このとき、内服薬は何剤か。1~5に中から1つ選びなさい。
<内科A医師分>
①セフタック細粒 10% 1.2 (1g=15.5)
モサプリドクエン7酸塩散「テパ」1% 1.2 (1g=11.3)
……分3 毎食後 21日分
②クロピドグレル錠75mg「SANIK」75mg 1T (1T=45.7)
ロスバスタチン錠「ケミファ」 2.5mg 1T (1T=14.3)
ロサルタンK錠 50mg「オーハラ」 50mg 1T (1T=18.7)
……分1 朝食後 28日分
③ヒダントール錠 100mg 3T (1T=12.6)
……分3 毎食後 14日分
<整形外科B医師分>
①リリカカプセル 75mg 2C (1C=75)
……分2 朝・夕食後 28日分
②テルネリン顆粒 0.2% 1.5 (1g=22.3)
レバミヒド顆粒20%「タカタ」 20% 1.2 (1g=16.5)
……分3 毎食後 14日分
③インドメタシンパップ70mg「YD」10cm×14cm 20枚 (1枚=17.1)
……1日2回腰部に貼付
- 9剤
- 5剤
- 4剤
- 3剤
- 2剤
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「3剤」です。
1剤の考え方は内服用固型剤なら固型剤で飲み方の同じもののかたまりで見ていきます。
今回、内科と整形外科で出されているものはすべて内服用固型剤なので、投与日数に関わらず、飲み方だけに着目していきます。
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02
正解は3剤です。
剤形や服用のタイミングによって1剤とみなすかが変わります。
今回処方されている内服薬は全て内服用固形剤なので、
服用のタイミングが同じ薬剤ごとに1剤となります。
A医師分の①、③、B医師分の②が毎食後の服用なので1剤、
A医師分の②が朝食後の服用なので1剤、
B医師分の①が朝・夕食後の服用なので1剤となり、
合計3剤となります。
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