調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問118

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 公費負担医療制度 問118 (訂正依頼・報告はこちら)

次の1~5は公費負担医療制度の根拠となる法律名と医療給付名を組み合わせたものである。誤っているものはどれか。1つ選びなさい。
  • 精神保健福祉法-----措置入院
  • 難病法-----小児慢性特定疾病医療支援
  • 生活保護法-----医療扶助
  • 障害者総合支援法-----更生医療
  • 母子保健法-----養育医療

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この過去問の解説 (2件)

01

誤っているものは「難病法-----小児慢性特定疾病医療支援」です。

難病法では特定医療を扱います。小児慢性特定疾病医療支援は児童福祉法による医療です。

他の選択肢は正しい組み合わせです。

参考になった数1

02

誤っているのは

難病法-----小児慢性特定疾病医療支援

です。

小児慢性特定疾病医療支援は児童福祉法に基づいています。

難病法では特定医療を定めており、

原因不明で治療が非常に困難な難病に対して研究事業を行っています。

その他の選択肢については以下で説明していきます。

選択肢2. 難病法-----小児慢性特定疾病医療支援

精神保健福祉法の給付内容は措置入院のほかに、

医療保護入院、応急入院などがあります。

選択肢3. 生活保護法-----医療扶助

生活保護法の給付内容は医療扶助のほか、

生活扶助、教育扶助などがあります。

選択肢4. 障害者総合支援法-----更生医療

障害者総合支援法の給付内容は育成医療のほか、

更生医療、精神通院医療などがあります。

選択肢5. 母子保健法-----養育医療

乳幼児の養育に必要な医療費を公費負担します。

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