調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問132

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問132 (訂正依頼・報告はこちら)

処方箋の内容が以下の場合、薬剤料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。なお、薬価は本問題に示したものを用いることとする。

①ミノマイシンカプセル 100mg 2C (1C=33.6)
  ……分2 朝・夕食後 3日分
②アストミン錠 10mg 3T (1T=5.7)
 レバミピド錠100mg「タカタ」 100mg3T (1T=10.1)
 ……分3 毎食後 3日分
③ロブ錠 60mg 1T (1T=7.8)
 ……3回分 高熱時屯用
④ポビドンヨードガーグル液7% 30ml 1本 (1ml=3.1)
 ……1日数回うがい

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は47点です。

計算過程について説明していきます。

33.6×2÷10=6.72

五捨五超入をして7点。

3日分処方されているので、

7×3=21点

(5.7×3+10.1×3)÷10=4.74

五捨五超入をして5点。

3日分処方されているので、

5×3=15点

7.8×3÷10=2.34

五捨五超入をして2点

3.1×30÷10=9.3

五捨五超入をして9点

以上下線部を合計すると、

21+15+2+9=47点

となります。

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02

正解は「47点」です。

①の薬剤料は\33.6×2=\67.2。これを10で割って点数化すると7点。7×3日分=21点。

②の薬剤料は\5.7×3+\10.1×3=¥47.4。これを10で割って点数化すると5点。5×3日分=15点。

③の薬剤料は屯服なので全量で考えます。

\7.8×3=\23.4 これを10で割って点数化すると2点。2点×1=2点。

④の薬剤料も外用薬なので全量で考えます。\3.1×30=¥93。これを10で割って点数化すると9点。9×1=9点。

21+15+2+9=47

よって47点です。

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