調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問133

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問133 (訂正依頼・報告はこちら)

処方箋の内容が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。
なお、処方箋は時間内に受け付けたものとし、用いる点数は令和4年4月版とする。

①ミノマイシンカプセル 100mg 2C (1C=33.6)
  ……分2 朝・夕食後 3日分
②アストミン錠 10mg 3T (1T=5.7)
 レバミピド錠100mg「タカタ」 100mg3T (1T=10.1)
 ……分3 毎食後 3日分
③ロブ錠 60mg 1T (1T=7.8)
 ……3回分 高熱時屯用
④ポビドンヨードガーグル液7% 30ml 1本 (1ml=3.1)
 ……1日数回うがい
  • 114点
  • 82点
  • 79点
  • 58点
  • 55点

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

正解は 79点 です。

薬剤調製料は内服薬は1剤につき24点を3剤分まで、

外用薬は1調剤につき10点を3調剤分まで、

頓服薬は21点をそれぞれ算定できます。

以下で詳しく説明していきます。

①、②は服用のタイミングが異なるので2剤と数えます。

24×2=48点

③は頓服薬なので21点です。

④は外用薬なので10点です。

48+21+10=79点となります。

まとめ

うがい薬は内服薬ではなく外用薬の扱いになります。

参考になった数0

02

正解は「79点」です。

①と②は飲み方が違うので内服の点数がそれぞれ取れます。24×2=48点

③は屯服なので21点。

④は外用なので10点。

48+21+10=79点

よって、79点です。

参考になった数0