調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問149

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問149 (訂正依頼・報告はこちら)

処方箋の内容が以下の場合、薬剤料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。
なお、薬価は本問題に示したものを用いることとする。

①フェキソフェナジン塩酸塩DS6%「タカタ」6% 0.5 (1g=51.5)         
  ……分2 朝・夕食後 14日分
②ユベラ軟膏 20g (1g=2.9)
 白色ワセリン 10g (1g=2.38) 混和
 ……1日数回 患部に塗布
③ヒルドイドソフト軟膏0.2% 25g (1g=20.1)
 ……1日数回 患部に塗布

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は100点です。

計算過程について説明していきます。

51.5×0.5÷10=2.575

五捨五超入をして3点。

14日分処方されているので、

3×14=42点

(2.9×20g+2.38×10g)÷10=8.18

五捨五超入をして8点

20.1×25g÷10=50.25

五捨五超入をして50点

以上下線部を合計すると、

42+8+50=100点となります。

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02

正解は「100点」です。

①の薬剤料は\51.5×0.5=\25.75。これを10で割って点数化すると3点。

3点×14日分=42点

②の薬剤料は外用薬なので全量で計算します。混和と書いてあるので、ユベラ軟膏と白色ワセリンの全体の薬価を足してから点数化します。

\2.9×20+\2.38×10=¥81.8 これを10で割って点数化すると8点。

8点×1=8点

③の薬剤料は\20.1×25=\502.5。これを10で割って点数化すると50点。

50点×1=50点

よって、

42+8+50=100点となります。

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