調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問150

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問150 (訂正依頼・報告はこちら)

処方箋の内容が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。
なお、処方箋は時間内に受け付けたものとし、用いる点数は令和4年4月版とする。

①フェキソフェナジン塩酸塩DS6%「タカタ」6% 0.5 (1g=51.5)
  ……分2 朝・夕食後 14日分
②ユベラ軟膏 20g (1g=2.9)
 白色ワセリン 10g (1g=2.38) 混和
 ……1日数回 患部に塗布
③ヒルドイドソフト軟膏0.2% 25g (1g=20.1)
 ……1日数回 患部に塗布
  • 124点
  • 114点
  • 80点
  • 44点
  • 24点

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は124点です。

薬剤調製料は内服薬は1剤につき24点を3剤分まで、

外用薬は1調剤につき10点を3調剤分まで算定できます。

また、②については計量混合加算の軟・硬膏の80点も算定できます。

①24×1剤=24点

②10+80=90点

③10×1調剤=10点となるので、

下線部を合計して124点となります。

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02

正解は「124点」です。

①は内服薬の24点、

②は外用薬の10点と計量混合加算の軟・硬膏も80点、

③は外用薬の10点の算定が可能です。

よって、

24+10+80+10=124点となります。

参考になった数1