調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問153
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問153 (訂正依頼・報告はこちら)
処方箋の内容が以下の場合、薬剤調製料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。なお、処方箋は時間内に受付たものとし、点数は令和4年4月版を用いるものとする。
①フェキソフェナジン塩酸塩DS6%「タカタ」6% 0.5 (1g=51.5)
……分2 朝・夕食後 14日分
②ユベラ軟膏 20g (1g=2.9)
白色ワセリン 10g (1g=2.38) 混和
……1日数回 患部に塗布
③ヒルドイドソフト軟膏0.2% 25g (1g=20.1)
……1日数回 患部に塗布
①フェキソフェナジン塩酸塩DS6%「タカタ」6% 0.5 (1g=51.5)
……分2 朝・夕食後 14日分
②ユベラ軟膏 20g (1g=2.9)
白色ワセリン 10g (1g=2.38) 混和
……1日数回 患部に塗布
③ヒルドイドソフト軟膏0.2% 25g (1g=20.1)
……1日数回 患部に塗布
- 124点
- 114点
- 100点
- 80点
- 44点
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
正解は「124点」となります。
薬剤調整料という言葉の中に、計量混合調剤加算も含まれていることに注意が必要です。
計量混合調剤加算は使用する薬剤の剤型によっても点数が異なります。
①に関しては、内服薬の1剤として24点を算定します。
②に関しては、外用薬として10点、軟・硬膏剤の計量混合加算80点を算定します。
③に関しては、外用薬として10点を算定できます。
合計して、24+10+80+10=124点となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
02
正解は「124点」です。
①は内服薬の24点。
②は外用薬の10点と計量混合調剤加算の硬・軟膏の場合の80点で計90点。
③は外用薬の10点。
したがって、24+90+10で124点となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問152)へ
2023年3月公開問題問題一覧
次の問題(問154)へ