調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問154
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問題
調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 高齢者医療制度 問154 (訂正依頼・報告はこちら)
グルペディア薬局で、後期高齢者の患者が大阪病院内科の山田医師による処方箋と東京眼科の佐藤医師による処方箋の2枚を持参し、受付けた。
それぞれの調剤報酬は以下のとおりであった。
大阪病院分 1357点
東京眼科分 237点
この患者の処方箋の備考欄に「高7」と書かれていた場合、この患者が窓口で支払うべき患者負担額はいくらになるか。1~5の中から一つ選びなさい。
それぞれの調剤報酬は以下のとおりであった。
大阪病院分 1357点
東京眼科分 237点
この患者の処方箋の備考欄に「高7」と書かれていた場合、この患者が窓口で支払うべき患者負担額はいくらになるか。1~5の中から一つ選びなさい。
- 4782円
- 4780円
- 3190円
- 1600円
- 1590円
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この過去問の解説 (2件)
01
正しい選択肢は「4780円」です。
今回は、別医療機関のため別々に計算する必要があります。
また、後期高齢者ですが、「高7」記載のため3割負担の患者であると考えられます。
大阪病院分 1357点×10=¥13570 ¥13570×0.3=¥4071 端数処理し、¥4070
東京眼科分 237点×10=¥2370 ¥2370×0.3=¥711 端数処理し、¥710
合計して4070+710=¥4780です。
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02
正解は「4780円」です。
「高7」と書かれている場合の患者負担割合は3割です。
また、医療機関ごとの計算になります。
よって、
大阪病院分は、
1357点×¥10×0.3=\4071。10円未満は四捨五入なので\4070。
東京眼科分は、
237点×¥10×0.3=¥711。端数処理をして\710。
\4070+\710=\4780となります。
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