調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問162

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 医療保険制度 問162 (訂正依頼・報告はこちら)

共済組合の家族で平成28年12月29日生まれの患者の令和5年1月5日の調剤報酬が878点だった。この場合、窓口で支払うべき患者負担額はいくらか。次の1~5の中から選びなさい。

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は、1760円」となります。

今回の設問では、共済組合の未就学児の負担割合についての知識が求められていました。

共済組合では、義務教育就学前の方に対しては2割の自己負担と定められています。

他の所属団体の保険に関しても同様に設定されていることがほとんどです。

878点×10円×20%=1756円 ですが、自己負担は1の位を四捨五入して計算するため1760円が正解になります。

選択肢1. 2634円

誤った記述です。

共済組合では、義務教育就学前の方に対しては2割の自己負担と定められています。

選択肢2. 2630円

誤った記述です。

共済組合では、義務教育就学前の方に対しては2割の自己負担と定められています。

選択肢3. 1760円

正しい記述です。

選択肢4. 1756円

誤った記述です。

患者自己負担は、1の位を四捨五入をして計算します。

選択肢5. 880円

誤った記述です。

共済組合では、義務教育就学前の方に対しては2割の自己負担と定められています。

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02

正解は「1760円」です。

平成28年12月29日生まれの患者は令和5年1月5日現在で6歳ですが、小学校入学前なので、患者負担割合は2割です。

よって、878点×10円×0.2=1756円。

10円未満は四捨五入なので、1760円となります。

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