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調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題 2023年3月公開問題 問165

問題

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処方箋の内容が以下の場合、薬剤料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。なお、薬価は本問題に示したものを用いることとする。

①イオプリド塩酸塩錠50mg「NP」50mg3T (1T=5.2)
 ……分3 毎食後 14日分
②モサプリドクエン酸塩錠5mg「JG」5mg3T (1T=10.1)
 ……分3 毎食後 14日分
③デムナロンカプセル50mg 3C (1C=6.3)
 ……分3 毎食後 7日分
④ポリシロ錠40mg 3T (1T=5.7)
 ……分3 毎食後 7日分
⑤ラベプラゾールNa錠10mg「サワイ」10mg1T (1T=34.4)
 ……分1 朝食後 21日分
   1 .
163点
   2 .
162点
   3 .
161点
   4 .
160点
   5 .
159点
( 調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問165 )
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この過去問の解説 (2件)

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正解は「161点」となります。

薬価を点数に変換する計算の問題です。

基本的には10円で1点扱いし、計算して構いません。

ただし、薬剤料を計算する際は私たちが普段使用している四捨五入ではなく、五捨五超入という考え方が使われるため注意が必要です。

内服薬は1剤1日分を単位として計算します。

選択肢3. 161点

今回は①と②、③、④がそれぞれ、用法、処方日数が同じなので、まとめて計算します。

①②に関して

¥5.2×3+¥10.1×3=¥45.9

¥45.9=5点

5点×14日=70点

③④に関して

¥6.3×3+¥5.7×3=¥36

¥36=4点

4点×7日=28点

⑤に関しては用法異なるため単独で計算します

¥34.4×1=¥34.4

¥34.4=3点

3点×21日=63点

70+28+63=161

よって161点となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
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正解は「161点」です。

①と②は見かけ上分けられていますが、飲み方が同じで投与日数が同じ、かつどちらも固型剤なので一緒に計算します。

\5.2×3+\10.1×3=\45.9 これを10で割って端数処理をすると5点。

5×14=70点

③と④も同様で見かけ上分けられていますが、まとめて計算します。

\6.3×3+\5.7×3=\36 これを10で割って端数処理すると4点。

4×7=28点

⑤は\34.4を10で割って点数化すると3点。

3×21=63点

よって、70+28+63=161となり、

薬剤料の合計は161点です。

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