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調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題 2023年3月公開問題 問191

問題

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薬局の開局時間内に、グルペディア病院内科の田中先生の処方箋とグルペディア病院眼科の鈴木先生の処方箋を持参した患者がいた。どちらも処方箋の交付年月日は同じであった。それぞれの処方内容は以下のとおりである。
この場合、薬剤調製料の合計は何点になるか。次の1~5の中から正しいものを選びなさい。なお、点数は令和4年4月版を用いることとする。

<内科>
①ミノマイシンカプセル 100mg 2C
 ……分2 朝・夕食後 3日分
②アストミン錠 10mg 3T
 レバミピド錠100mg「タカタ」 100mg3T
 ……分3 毎食後 3日分
③ロブ錠 60mg 1T
 ……3回分 高熱時屯用
④ポビドンヨードガーグル液7% 30ml 1本
 ……1日数回うがい

<眼科>
①ビジュアリン点眼液 0.02% 5ml 3瓶
 ……1日4回 1回1~2滴 点眼
②アレギサール点眼液0.1% 5mg 5ml 3瓶
 ……1日2回 1回1~2滴 点眼
③FADシロップ0.3%「ツルハラ」 0.3%15ml
 ……分3 毎食後 14日分
   1 .
123点
   2 .
113点
   3 .
99点
   4 .
89点
   5 .
79点
( 調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問191 )
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この過去問の解説 (2件)

0

正解は「99点」です。

同じ医療機関からの処方箋なので内科分、眼科分をあわせて薬剤調製料を考えます。

内服薬ですが内科の②と眼科の③は飲み方が同じなので、薬剤調製料を考えるときは1剤になります。

よって、内服薬は2剤分、24点×2=48点。

屯服が21点、外用は内科と眼科あわせて3種類ですので10点×3=30点。

よって、

48+21+30=99点となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は99点です。

薬剤調製料は内服薬は1剤につき24点を3剤分まで、

外用薬は1調剤につき10点を3調剤分 まで、

頓服薬は21点をそれぞれ算定することができます。

以下で詳しく説明していきます。

処方されている薬剤のうち、

内服薬は内科の①、②、眼科の③となりますが、

②アストミン錠と③FADシロップは服用のタイミングが同じなので、

1剤としてみなすことができます。

24×2=48点

外用薬は内科の④、眼科の①、②なので、

10×3=30点

内科の③は頓服薬なので21点

下線部を合計して

48+30+21=99点となります。

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